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クリニックで行う豊胸手術

このページでは、クリニックで行われる豊胸手術で、失敗しないためのコツを検証しています。

豊胸手術には失敗のリスクもある

女性イメージ1このカテゴリでは、自宅やエステでの豊胸アプローチをチェックしてきましたが、やはり現状では、クリニックで行う豊胸術が一番確実で、効果も実感しやすいといえます。
美容整形クリニックもたくさん存在し、周囲に豊胸手術を行っている人も多いことから近年では、手術を受けること自体のハードルが下がってきていることも事実です。
その一方で、仕上がりに満足できないケースや、明らかな手術失敗のケースもあります。特に脂肪注入や豊胸バッグ手術には、以下のようなリスクが存在することを、まず認識しておきましょう。

  • 感触が固く、不自然になる
  • 感触が通常の胸と違いすぎる、という声は豊胸手術を受けた人から失敗談として良く聞くものになります。とくに、ヒアルロン酸豊胸で失敗すると、「手術前に予想していたよりも硬く、違和感のつよい感触の胸になった」ということをよく耳にします。
    豊胸手術の際に用いるヒアルロン酸は、入れたあとに長く持続するようにするために、大きい粒子で作られています。ですので、脂肪組織よりも硬い感触になってしまうのです。そのために、ヒアルロン酸を注入する位置がバストの皮膚の表面に近ければ近いほど、その方さは強調されてしまいます。加えて、痩せた体形の方や、もともと貧乳の方が多くのヒアルロン酸を注入してしまうと、ヒアルロン酸の硬さをより実感しやすくなってしまう傾向にあります。
    また、硬さを感じる他の要因として挙げられるのが、カプセル拘縮が起きることです。豊胸手術のシリコンバッグ挿入後、自分自身で体を異物から守ろうとする働きが起きるためにシリコンバッグ周辺には薄い膜のようなものができます。
    薄い膜ができること自体には問題ありません。しかし、時間が経つにつれて、その膜が硬くなってしまうことにより被膜拘縮が起きると胸が圧迫され違和感につながってしまうことになります。そうなると、シリコンバッグ収縮してしまいます。
    その結果、胸が硬くなり違和感につながったり、ボールのような胸に変形してしまったりします。そして、想定していた胸の硬さと違う、想像していしていた仕上がりにならなかったといったことが起きるのです。

  • バストの形がいびつになる
  • いうまでもないことですが、豊胸バッグは身体にとっては通常では触れることのない異物でしかありません。それを外へ外へ追い出したいというからだの自然の流れに逆らって、押し出せない代わりに、膜を作って守ろうとします。
    このときに、必要以上の分厚い膜がつくられてしまいます。その時にバッグを締め付けたり、バストが硬直したり、形がいびつになったりします。それを「カプセル(被膜)拘縮」と呼びます。
    また、稀な失敗例ではありますが、脂肪吸引を行った部位の皮膚がでこぼこしていびつになってしまうことがあります。原因としては、均一に吸引をすることができずに脂肪がまばらになってしまったときや、術後の圧迫と固定対応がまったく不十分で固定ができていなかったとき、手術の精細にかけ、丁寧に対応できていなかったことなどが原因になる場合があります。それらのことで、皮膚におうとつができてしまうのです。担当医の技量によるところがとても大きいので、クリニック選びには細心の注意を払いたいところですね。
    また、もともとの体形がやせ型のかたはよりでこぼこができやすい傾向があるのでより注意が必要です。

  • バストの感覚が麻痺する
  • 豊胸手術を行う際、全身麻酔で行うことが多いですが量や麻酔の種類はそのクリニックによって異なります。術後、麻酔の効果や分量によっては感覚が麻痺することにつながることもあるので注意が必要です。

  • 常に異物感がつきまとう
  • 豊胸手術をすると、術後に違和感が現れることもあります。一概に原因を断定はできないのですが、被膜硬縮などを起こしたことが原因の可能性も考えられます。
    改善策の一つとして、一度入れたバッグを除去するなどの措置がありますが再度クリニックなどで診察を受けることが必要になります。その際に、少したるみ感が出る可能性もありますが、違和感が残存するよりは気持ちが楽になるかもしれません。そのまま放置すると、皮膚がたるんでしまうことが予想され、外見的な満足度がとても低くなってしまうことが予想されます。
    常に異物感がつきまとう場合、そのまま放置して改善することは考えにくいため、まずはクリニックを受診し原因の特定と改善方法を相談することが必要になります。

  • 手術の傷痕が目立つ
  • 手術なので、傷が全く残らないということはありません。
    しかし、自然治癒の能力で、1年~1年半ほどすれば目立たなくなる場合がほとんどですが、そのやり方によっては消えなかったり、残ってしまったりすることはあります。
    とくに、日本ではシリコンバッグ豊胸の傷跡は脇に作ることが多いです。ほかはアンダーバストや乳輪の場合もあります。胸の下に傷を作る方が手術は簡単で行いやすいからです。アメリカなど白人系の方が多い所ではアンダーバストに傷を作る場合が多いです。
    ただ、胸の下のほうが手術は簡単のため欧米ではアンダーバストで行う場合が多いです。脂肪注入豊胸は、担当のドクターによっては傷口の位置や数に差が出ることがあります。
    1つ1つの傷口の大きさは小さく4-5㎜程度ですが、小さい傷なので手術後半年~1年が目安でほとんどの人が気にならなくなります。しかし、その後の対応や傷口の処置を誤るとその傷が悪化もしくはそのままのこり傷が目立ってしまうことがあります。

  • 挿入したバッグが破損したり、注入した脂肪が石炭化する
  • しこりがのこり、痛みが伴う
    ヒアルロン酸を胸にいれたあと、術後の時間が経過するにつれて普通であれば、ヒアルロン酸は体の中に吸収されていくのですが、体の中でなんらかの理由で拒絶反応が起きる場合があります。具体的にいうと、コラーゲンの繊維が厚い被膜にヒアルロン酸が覆われると、普通であればとけて体内で一体化するはずのヒアルロン酸が溶けないことがあります。そうすると、それが体内に残りしこりになってしまいます。
    しこりができる原因として考えられることは、ヒアルロン酸の質が劣悪だったときや、限られた範囲に大量のヒアルロン酸を注入してしまったといったことが考えられます。さらに、何度も豊胸手術を行っている方については、前に入れたヒアルロン酸が溶け切らずにまだ残っているところに、新しいヒアルロン酸を注入してしまうとしこりになってしまうことがあります。
    しこりができると痛みを伴ったり、触り心地が不自然になったりする可能性があります。
    このような失敗をしないためにも、手術方法やクリニック選びは慎重に行う必要があります。

病気の発見が遅れる可能性も

豊胸手術では、膨らませたい箇所に人工的な異物を入れることによって、バストのふくらみを出すものです。そのため、その人口的な異物を入れることによって、肝心の病気部分が隠れてしまい、病気の発見が遅れるリスクも伴います。
なかでも、特に注意する必要がある病気といわれているのが、乳がんです。
健康診断のオプションなどで受診される女性もとても多い乳がんの検診ですが、ご存知のとおり、マンモグラフィーという方法で行われることが一般的です。しかし、豊胸手術を行い、バックと呼ばれる人工的な異物がバスト部分に入ることによって検査のしにくさが高まってしまいます。さらにいうと、バッグがバスト部分に入っていることによって、まだ初期段階の小さながんは発見できないというリスクもあることを念頭に置いておかなければなりません。
病院の中には、診察の責任が取れないという理由により、豊胸手術をした人の検査を断る病院もあるくらいです。
例としても、シリコンバックが邪魔になって正確な診断が出来ずにがんを見逃したというケースもでています。さらに悪いことに、シリコンバッグに発がん性があるのではないかともいわれます。豊胸手術をすることは、術後すぐに効果を実感できるので、大きくなったバストを楽しむことができるため試したくなる女性は多いですが、病気の発見が遅れるなどその後の将来のことをよく考えてみると、思わぬデメリットが存在していることも事実です。
このような失敗をしないためにも、手術方法やクリニック選びは慎重に行う必要があります。

豊胸手術のリスクを回避するには?

女性イメージ2豊胸手術には、上記のリスクがありますが、豊胸自体をあきらめることをススメているわけではありません。正しい知識を持って、手術に臨んでいただければと考えます。

リスクを回避するために、クリニック選びの3つのポイントを押えておきましょう。

  1. 多彩な豊胸術から、自分に合う方法を選ぶ…このサイトでも紹介している通り、豊胸術にはさまざまな種類があります。クリニックで相談する前に、まず自分でその種類を調べ、何が自分の希望に合っているのか、把握しましょう。
  2. クリニックでカウンセリングを受ける…やりたいと思う豊胸術が、自分の体質に合っているのか、その施術を行うことでトラブルが発生しないのか、きちんと確認しましょう。この段階でしっかりと回答せず、闇雲に施術を薦めるようなクリニックはおススメできません。
  3. 病院ではなく、ドクターで選ぶ…大手クリニックを選んだ場合、さまざまなレベルのドクターが在籍しています。“クリニックの知名度=技術”ではありません。信頼できるドクターかどうか、しっかりと見極める必要があります。誤ったクリニックや医師を選んでしまうと、場合によっては、再手術や治療によってせっかく手に入れた理想的なバストを再度失うことにもなりかねません。手術をせず、日々のマッサージや働きかけなどによって行うバストアップの方法は時間がかかることは事実ですが、自然な働きかけによる方法にはリスクが伴わないことも事実です。

美しくなるために行う手術で、精神的・肉体的なコンプレックスを増やしてしまうようでは本末転倒!安心・安全であることを第一に考えるクリニックを、選びましょう。最適な選択をするためには、まずは冷静にリスクの洗い出しと、信頼できるドクターを満足のいくまで検討した上で始めてみましょう!!!